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ひまし油と重曹でシミ消しできる?カソーダの使い方と危険性

シミが気になる女性

ひまし油と重曹を混ぜるとシミ消しができると話題ですが、できたカソーダには危険性もあります。

カソーダでできるシミ消しは、ニキビ跡でできたシミくらいにはピーリング効果で薄くなることが期待できますが、日焼けでできたシミや老人性色素斑などの深いシミにはほとんど効果がありません。

それどころか継続的な肌への刺激でメラニンが活発になってしまうので注意が必要です。

そうした危険性も考慮した上で薄いシミに使いたいという方にひまし油の使い方や実際に使った方の口コミを紹介します。

ひまし油とは

ひまし油はトウダイグサ科のトウゴマの種から採れる植物油です。

97%の不飽和脂肪酸と3%の飽和脂肪酸で構成されています。

ひまし油の成分

  • リシノール酸87%
  • オレイン酸7%
  • リノール酸3%
  • その他飽和脂肪酸3%

ひまし油は粘度が高くて油性が高いので各種工業用として使われるほか、石鹸や医薬品の原料としても使われています。

 

キャスターオイルとも呼ばれている

ひまし油は英語でキャスターオイル(castor oil)とも呼ばれていて、車のエンジンオイルでも有名なカストロール(Castrol)社の会社名にも由来されています。

Amazonでキャスターオイルで検索すると、海外製や日本製を問わずにたくさんの種類のひまし油がみつかります。

 

ひまし油のデトックス効果で飲用もされている

ひまし油はギリシャ時代から下剤としても使われていて、アメリカ北部では今も万能薬のように使われています。

日本でも昔からデトックス効果が認められていたのでしょう、下剤として使われていました。

ごま油と同様に植物油だから、肌に触れても口にしても副作用がないので安心です。

 

ひまし油の使い方

ひまし油はそのまま使うこともできます。

お肌のイボやシミ、ほくろやそばかすが気になるところに薄く塗るだけです。

ちょっと少ないかな~という量で大丈夫です。

粘性があってベトベトするので、つけすぎには注意してください。

薄く塗って寝ると乾燥による小鼻の皮向けくらいなら数日で治ります

重曹と混ぜるカソーダの作り方と割合

ひまし油と重曹を混ぜるとカソーダになります。

イボをとるなら「ひまし油(1):重曹(2)」くらいの割合のペーストがいいようですが、浅いシミ用なら「ひまし油(1):重曹(1)」くらいでいいでしょう。

ひまし油はハチミツのように粘度が高く重曹とも混ざりにくいので、根気よく混ぜることが必要です。

使うひまし油は純度が高くて添加物の入っていないものを選んでください。

また念の為に肌の目立たに場所でパッチテストをしてから、使用するようにしましょう。

シミが薄くなる効能の仕組み

ひまし油に含まれるリシノール酸は、そのままではグリセリンと結合していて安定しています。

そこに弱アルカリ性の重曹(炭酸水素ナトリウム)と混ざることで加水分解反応が起きて脂肪酸の結合が外れてリシノール酸が自由になります。

こうして生まれたリシノール酸をお肌に塗ることで、皮膚表面の角質などがピーリング効果で剥がれるというわけです。

リシノール酸:軽いピーリング効果のあるヒドロキシ酸の一種

 

浅いシミなら表皮ごとピーリングで剥がれる

ひまし油でできたカソーダはリシノール酸の働きによるピーリング剤の一種となりますが、その効果はそこまで強力なものではありません。

もしもそのシミが角層の表面にしかないという浅いものなら、皮膚表面と一緒にやがて剥がれていくことが期待されます。

例えばニキビ跡の炎症後色素沈着くらいのものならば、そこまで厚いシミではないので意外と簡単にシミ消し効果が期待できます。

 

ひまし油+重曹を使うときの注意点

カソーダとも呼ばれるひまし油と重曹の混合ペーストですが、使うにあたって以下のような注意点があります。

  • 手作りのカソーダは1回使い切り
  • 深いシミには効果ない
  • 継続的な刺激がかえってシミの原因になる
  • 敏感肌の方は悪化につながる

手作りのカソーダは1回使い切り

ひまし油はとても酸化しやすいので、手作りのカソーダは次の日にはもう使えません。

毎日必要な分量だけを作るようにしましょう。

 

深いシミには効果ない

ひまし油に含まれるリシノール酸の作用は表皮ピーリングです。

ピーリングで効果を期待できるのは皮膚表面のシミくらいのものです。

老人性色素斑や真皮にまで達するシミ、ホクロには効果がありません。

一時期に表皮のシミが薄くなっても、真皮の奥にあるシミがまた表面に出てくることも多いです。

真皮の奥まで達するシミやホクロを取るには、クリニックでレーザー治療を受けましょう。

 

継続的な刺激がかえってシミの原因になる

継続的に肌に刺激を与え続けると、逆にメラニンが活発になってしまい、シミが濃くなる原因になります。

深いシミに効果を期待して、やみくもにひまし油を使い続けないようにしてください。

 

敏感肌の方は悪化につながる

カソーダを皮膚に塗ると赤くなって、やがて表皮がむけてきます。

そうして表面の皮をむく(ピーリングする)ことで、薄いシミをめくってなくしてしまうのがカソーダの狙いですが、通常肌の方でも肌が赤くなるものです。

敏感肌の方ならより肌にストレスが大きいので、心配なら重曹を混ぜる量を減らすか、重曹なしのひまし油だけを塗るようにしたほうがいいでしょう。

もちろん赤みなどの副作用が心配な方は、顔に試す前に目立たないところでパッチテストをあらかじめおこなってくださいね。

 

ひまし油をシミに試した口コミを紹介

ひまし油をシミに試した口コミが当サイトに寄せられたので、ご紹介しますね。

ひまし油で1円玉大シミが薄くなりました(静岡県 43歳Rさん)

若い頃は割と色白で「美肌でもち肌」と肌を褒められていました。

日焼けしづらい肌質な事も有り日焼け対策に無頓着。

それまでのツケがまわったのでしょうね。

40代になって頬に1円玉大のシミができてしまった

40代に入り途端に肌のくすみとシミが目立つように。

知り合いや友人に久しぶりに会うと「アレ?なんか老けたねー」と心無い本音を言われ大ショック。

まじまじと鏡で自分の顔を見ると左の頬っぺたに1円玉大の薄っすら大きなシミを発見してしまいました。

美肌だけが私の自慢だったのに立ち直れない程の衝撃を受けました。

美白クリームでも顔色のくすみが元に戻らなかった

それから美白効果のあるクリームや美容液を塗り込んだり一年中外出時にはしっかりと日焼け対策をしました。

しかし一度くすんでしまった顔色はなかなか元に戻らず大きなシミも色が濃くなっているような気がします。

艶ピカ肌の叔母からひまし油を教えてもらった

悩みに悩んでいたところ久しぶりに会った叔母のお肌が艶ピカになっている事に気づきました。

そこでどんな化粧品を使っているのか聞きだすと「ひまし油」が良いというのです。

ひまし油は薬局などで販売している生成された物では無くアロマショップに置いてあるような低温圧搾・ヘキサンフリーの物が良いとの事。

これを週に1回洗顔後化粧水を塗った後に顔全体に薄く塗っておけば良いとの事。

早速低温圧搾・ヘキサンフリーのひまし油をネットで購入し叔母の言うとおりに顔に塗りました。

こってりして塗り辛く、ニオイも独特

ひまし油はとても粘度が高いオイルでコッテリとしていて凄く顔に塗り辛いです。

匂いも独特でクセが強いオイルだと感じました。

匂いとべとつきと格闘しながら週に1回のひまし油塗布を続けたところ3か月程で顔色が明るくなったと感じ始めました。

蒸しタオルでひまし油湿布が効いた

個人的にもう少し効果を高めたかったのでひまし油を塗った後に蒸しタオルを当て皮膚にひまし油が馴染む様にしました。

気が付くと1円玉大だったシミがかなり薄くなり濃くなりかけていた部分も目立たなくなっています。

費用がさほど掛からないので続けようと思っています。

 

ひまし油は注意点を守って

 

この口コミを読む限りは、ひまし油を薄く顔に塗ることで、ピーリング効果で顔色が明るくなって、シミも薄くなる効果を感じられている方が実際にいることがわかりましたね。

  • 低温圧搾・ヘキサンフリーのひまし油を使う
  • 深いシミに効くようにと、重曹を混ぜたひまし油を多用しない
  • 酸化していない新鮮なひまし油を使う

ひまし油を顔に使うときには、こうしたことに気をつけてご自身の肌の状態に注意しながら使用するようにしましょう。

 

いくら天然のひまし油といっても、ピーリングは少なからず肌にストレスを与えてしまいます。

シミケアには肌のコンディションを長い目で整えていくことが大切です。

ビタミンC誘導体の入った美容液で継続したスキンケアをして、ターンオーバー周期を整えてシミ対策をしていくのもいいでしょう。

<参考>ビタミンC誘導体がシミに評判のヴィオテラスCセラムをレビューしました

 

 

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